縁を緑色の色漆で縁取ったものは、
2012年 いしかわ伝統工芸フェア「日本の四季」
優秀作品に選ばれました。
同様の製作可能です。
在庫情報:在庫ございます。指物には限りがあります。
〒928-0024 工房 石川県輪島市山岸町22−17
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最大対角43.5cmx最小対角40cmx高さ6.5cm
八角 盛器 と同様、漆器を作る上で難しいのは鋭角なエッジと稜線、そして、稜線の反対面にある谷間です。また、曲面も一方向であれば難しくはありませんが、縦に横に曲面がカーブを描きますと磨くのが難しくなってきます。
もちろん、指物師の腕も確かなものでなければ作ることはできません。
本品は桶のように組んだものをくり抜いて作られています。
木地自体は80年経っていますので、安定しています。その安定した木地に塗りを施しています。大変貴重で高度な漆器です。
これだけの確かな素材(木材から漆まで)を使って、輪島の伝統技法で作られた器はなかなかございません。
十分ねかせてありますので、何十年でももちますし、また、修理もできます。
使い込むうちに朱が擦れて下地の黒が出てきます。その趣を楽しむことができます。
ご家庭で受け継がれるようなものとして、贈答に、また、海外のお客様への贈答品として如何でしょうか。
在庫品は、下地をし、中塗り状態で保管していますので、
ご希望の仕上げが可能です。
是非、「次」をクリックしてその細部をご覧下さい。