中 津 漆 器 店

銀の漆器 と 輪島の伝統工芸 

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直径22.7cm 高さ23cm

輪島 水差 銀地 武蔵野
茶席に使う水差で模様は秋草です。
水差を月に観て秋草や虫がゆく秋を楽しんでいる模様です。
通常、漆器に使われる銀粉は細かく、年月が経つと黒くなってしまいます。本品は当店の特徴である粒の大きい銀粉を蒔き、漆で留めて研いであります。粒が大きい銀粉は年月が経つと金色に変化してきます。

皇后様が嫁がれるとき本手法で、屠蘇器を製作致しましたのも、当店主でございます。
本手法は現在では、当店でしか扱っておりません珍しいものであります。

「次」をクリックしてその細部をご覧下さい。 

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色漆を使って美しく描かれています。色漆は日本画に使われる岩絵の具を粉にして漆に混ぜて作ります。熟練した技がないと鮮やかな色になりません。

箍「たが」の部分をまたいで模様が描かれていますが、線の太さ、カーブを損なうことなく描かれています。

中津漆器店
〒928-0024 工房 石川県輪島市山岸町22−17
@ TEL/FAX 076−823−1169
A TEL/FAX 076−822−4572
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在庫情報: 本デザインは在庫無し。 常時2〜3種保有。 注文による製作も可能ですが、年数がかかります。


銀地 水差 武蔵野