「舟橋」同様、企業さまの海外の重要なお客様への贈答品としても如何でしょうか。
本手法は現在では、当店でしか扱っておりません珍しいものであります。
是非、「次」をクリックしてその細部をご覧下さい。
重要文化財 尾形光琳 「住之江蒔絵硯箱(18世紀 江戸時代)静嘉堂文庫美術館 収蔵」 写し
当店の本阿弥光悦 舟橋蒔絵硯箱 写し は鉛を貼ってあります。
本品は近年の鉛に対する規制を勘案し、灰色の部分は粗い銀を蒔いています。
指物師、細工師、塗師の呼吸が合わなければできない逸品です。
内部にも、厚い銀地の模様を入れてあります。
なお、内部に精緻な蒔絵が施してありますので、硯、水挿、小刀などはついておりません。
(本物も硯、水挿し、小刀はついていません。)
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蓋をした状態:幅26.5x奥行き25.5x高さ12cm
本体:幅22.2x奥行き23.2x高さ4cm
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古今和歌集第十二 藤原敏行の歌
「住の江の 岸に寄る波 夜さへや 夢の通ひ路 人目よくらむ」
の文字が金平蒔絵の描割の波の中に、ちりばめられています。文字は銀の板を切り抜き加工されています。